仏レジュリス
(ビジネスワイヤ) — 12月20日、ドニ・デルバールをLFBの最高経営責任者(CEO)に任命するフランス大統領令がLe Journal Officiel*に掲載されました。この命令は、2017年12月4日に開催されたLFB株主総会およびLFB取締役会を受けて公布されました。
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Denis DELVAL, CEO of LFB S.A. (Photo: Business Wire)
またドニ・デルバールは、クリスチャン・ビションおよびドニ・スベランの退任に伴い、12月4日付けでLFBバイオメディカメンツの最高経営責任者(CEO)およびLFBバイオテクノロジーズの社長に任命されました。
ESSECビジネススクールおよびINSEADビジネススクールを卒業し、薬学博士号を取得しているドニ・デルバールは、製薬業界に関する深い理解を有しています。デルバールはフランス、欧州および世界各地でマーケティング、営業、戦略部門の要職を歴任しており、さまざまな製薬会社(バイエル、フルニエ製薬、ALK)で国際的な提携関係を統括してきました。デルバールは2006年にALKフランスのゼネラルマネジャーに任命されました。2012年には、アレルギー免疫療法を専門とするデンマークの製薬会社のシニアバイスプレジデントに就任しました。ドニ・デルバールはESSECビジネススクールで教鞭をとっており、ヘルスケア・シンクタンクのLecrip.orgの会長を務めています。
「LFBグループのCEOに任命され、戦略的な分野で事業を展開する当組織で仕事ができることを光栄に思います。LFBは、希少疾患を中心に何千人もの患者の命を救うために欠くことのできない治療薬を製造しています。私たちが抱える課題は明確であり、フランスおよび世界でLFBの成功を実現するために全力を尽くす所存です。」
* フランス共和国の官報
LFB グループについて
LFBはバイオ医薬品グループとして、止血・免疫・集中治療を含む幾つかの主要治療領域で、重篤で多くの場合に希少な疾患の治療を目的とした生物由来の医療製品を開発・製造・販売しています。LFBは血漿由来医薬品の製造企業としてフランスでトップ、世界で第7位に付け、バイオテクノロジーに基づく新世代の医療製品・治療法の開発についても欧州有数の地位にあります。たゆまぬ研究努力を通じて、LFBは国際的活動の拡大を追求する成長戦略を推し進めています。LFBは現在、世界の約60カ国で製品を販売し、2016年の売上高は世界で5億1890万ユーロに上ります。LFBグループは世界で2300人を超える従業員を擁しています。
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